こず思ふ

たび あそび ごほうヴぃ!!

January 2007

内定先のきれいなおねーさんから
電話があった。

入寮資格がありますがどーしますか?


まじっすかー入りますーぜひぜひ(゜(゜∀(゜∀゜)∀゜)゜)

というわけで、一人暮らし決定*:・。,☆゜'・:*
うふふー。
遊びにきてねん。

どこにすむかまだわかんないけど。

楽しみであります。

でも家が心配ですが。

でも入寮です。
借り上げ社宅です。


ところでどこ勤務でしょうか。

日本語覚えるの早っ。

韓国人のおともだち二人は
はじめて会ったときより
かなり話せるようになった
すごいや。


彼らのおかげで毎日楽しいです。

義理と情が大事
なんだって。


あたたかい。
ほんとに。

会えてよかったなぁって
思う。


こないだ
家に帰る前
目が真っ赤になってた私に
大丈夫?
って言って心配してくれた。


自分がもっと日本語が上手なら
って
言っていた。

そばで話をきいてくれるだけで十分なのに。

彼は電子辞書で
もどかしい
ってことばを出してきた。

ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。

ほんとにいてくれてよかった。
あえてよかったよほんとに。


あと2日で私の合宿も終わり。
すごいさみしいや。
また東京であえるんだけどね。

今日は彼らにボードを教える日。
楽しんできます。


世の中には素敵な人たくさんなんだね。

あ、晴れてきた。

たべたい。
毎年おうちでは
ママンが七草粥をつくってくれますが
今年は志賀高原におりますので
帰ってから食べます。
みんなの健康を願って
七草粥です。

そういえば年があけていたわけですけど
さっき領収書をきるときに
普通に年を間違えちゃったよ。

19年ね。2007年か。


どうぞ今年も本当によろしくおねがいします。


今年はきっと
いろんなことがかわる。
かわりすぎてスピードについていけないかも。

変化していけるものがこの世でもっとも強いのです。
ってダーウィンちゃんが言ってたみたい。

たしかにね。

しかし
変わるのはいいことでも
芯はしっかりしていたい。
何かに慣れることで
大事なことを見失ったり
忘れたくないです。

たぶん
すでに見失ってることだってあると思うけど。


考えたり感じたり思うことを
たくさんしていきたいです。


年々
することが雑になってきてると思う。
勉強も仕事も恋も遊びもなーんでも。
やっつけ仕事なかんじで
日々をすごしていたかも。

初心にもどって
丁寧に。
一日一日を大事に。

そしたら早すぎると思える時間も
もっと充実するはずです。

時間についていくんじゃなくて
時間を自分のペースにもっていっちゃいます。
ふふふふ。


ていねいに。
これが今年のテーマ。

たべたい。

志賀高原は雪だらけ
大雪。
今はやんでて
今がチャンスとばかりに
コンビニにむかふ。


白は明るい。
夜なのに
まわりが白いおかげで
遠い道程も全然恐くないや。

絵みたいにきれいだから
なんか落ち着くのです。

にしても
雪のあかりってすごいきれい。
これで星が見えたら素敵かも。


今夜から明日にかけてかなりふるみたい。
じゃんじゃん降ってほしいな。


コンビニでお酒を大量購入。
よるは長いぞ。


勤務中に仲間たちとすれちがった。
肩をぽんとたたかれた。
それだけで元気がでた。
何も話さなかったけど
彼らの目はいつも以上にやさしい。

すんごい早く
3年くらいたってしまったような気がします。

いまだ実感はありません。
ただただ茫然とするばかり。
昨日も
家で私が帰るのを待っててくれている気がした。
普通に。


昨日がおわかれでした。
おとといに引き続き
多くの人にきてもらえました。
遠いところを
寒いところを
わざわざ足を運んでいただき
ありがとうございます。
小さい斎場に
あんなにたくさんの人が来ているのを
はじめてみました。

父は偉大だと
思いました。

自慢します。

実は偉大です。


会社の人からは
たくさんありがたいお言葉をいただきました。
慕ってもらえてたんだろうなぁ
と思います。
まさか会長までお通夜にきていただけるとは。
やはり父は偉大です。
自慢です。

会社の働きはじめの日のあいさつは
通常あけましておめでとうございます
から始まるらしいのですが
おはようございます
から始まって
父の話をしてくださったそうです。
本当に重要な人物を失った
と惜しんでくださったそうです。
私もお世話になっている
会社の方からそのようなメールをいただきました。
悲しくも
大変うれしく思います。


たぶん
ずいぶん慕われていたはず。
中には社交辞令もあるでしょう。
でも
そうではないと思えることばをたくさん耳にして
私は安心しました。
人に好かれる人でよかった。
ほんとにうれしいです。


でも
やっぱり早すぎたと思います。


こんなにたくさんの人に愛されているのに
なんで
なんでこうなるのが
うちのおとーさんじゃなくちゃいけないのさ。

神様あほなんじゃないの?
あほあほ。
会ったらまじではったおす。
実にガンギレ。
誠にマジギレ。
さぁでてこいやぁこらー。
姿あらわしてみろやー。


ってかんじ。
まじで
気に入らない。


ほんとにだいすきなのに。
ほんとにほんとに。
そりゃ嫌いなとこもあったけど
ぜんぶひっくるめて
だいすきなのに。


遠いところにいってしまった。


さみしさと悲しさは減らないけど
支えてくれた人たちのおかげで
強くなれます。

わざわざ会いにきてくれて
とおいとおいところから電話をくれて
おおきな元気をくれて
ありがとう。
ほんとにありがとう。
みんながいてくれてよかった。

こずえは大丈夫そうです。
がんばります。


今電車。
志賀高原にむかっています。
また行くのか
父はたぶんまた文句をいうと思う。
でもいつでも応援してくれる。
そんな人です。

なんか
いみわからん。
地球が逆回転してると思う。
夢だといいとおもう。
ほんとに思う。

たまにぼけてる。

おばあちゃんちに干したお洗濯物をとりにいかなくちゃ。
あ、お父さんと後でいけばいいや。

キッチンで音がする。
お父さん何今日は作ってんだろう。

ふと我にかえったときに
ずっしりくるわけです。

困った。
実に困った。

実感はわかない。
わいてほしくもない。

後悔ばかりする。
したって意味ないし
それを父も望んでないとも思うけど
それ以外何も出来ない。
ああすればよかった
しないほうがよかった
こうしたら何か違ったかもしれない。

余計なことばかり考えてしまいます。

いなくなってわかることは
ほんとにたくさんすぎます。


いろんなことを決めなくちゃいけない。
静かにしていることすらできない。
会社の人やら親戚の人やら
小さいうちにたーくさん集まってきて
いろんなことを決めている。
やらなくちゃいけないし
やっていただいて本当にありがたいです。
大変感謝しています。
でも、
ここでは人数が入りきれないから
何回ここを回転させなければいけない
大変だ
お花が飾りきれない
お返しはどうする
清めの席はどのくらい用意するんだ
名前書くのに長い列ができてしまうがどうするのか
って
倫理というか、人の気持ちとは逆に
社会のルールは出来ているようです。

どうでもよくないし
盛大にやってほしいし
最後は最初よりも大事だからちゃんとやるんだって
中学校の卒業式の指導で担任の先生も言ってたし
よーくよーくわかるけど
ほんとにやだ。
ほんとそんなこと
どうでもよくないけど
どうでもいいから静かにさせてください
と思う。

いろんな人がうちにくる。
知らない人がほとんどだ。
父はすごかったんだって思い知らされる。
りっぱです。

おとうさんがどんな仕事をしていたかって
詳しくは知らない。
名の通った会社のえらい人やってんだってことは知ってたけど
毎日何やってるなんて知らない。
はんこ押したり飲んだりゴルフやってるだけなんだったら
私が代わってきちんと仕事をやってやる
とか冗談をよく言っていた。

ほんとは本当に大変だったんだ。
楽してるわけないことはよくわかってるし
すんごいがんばってることは知ってたけど
いまさらながら
父がいろんなことを背負って毎日せっせと働いていたことがわかります。
ありがたいかぎりです。
やっぱり心から尊敬します。

お父さんとつっこんだ話をしたことがない。
就職のときも
うーん、まぁねぇとか言って
心配と迷惑ばかりかけていた。
いっつもこうなの。
ごめんよ。
彼氏だって今まであわせたことがない。
おねぇは今彼氏いないのかってこないだ妹に言ってたらしい。
私には直接言ってこないけど。
でも仲良かったと思う、お互い。
夜勤明けで土曜か日曜に帰ると
父が迎えに来て
私は疲れてるのに
そのまま買い物に連れ出される。
朝からスーパーマーケットをまわって
広告にのってる安いものをいち早くゲット。
特に卵はなぜか大量に買う。
消費量が多いんだって言う。
確かに卵すきですが。
卵を買いにいって売り切れていると
お前が帰るのが遅いからだって
文句を言われて
うっせ
って笑いつつ返す。
私が無駄なものをカートにたくさん入れる。
お前のせいでこんなに高くついてしまったといわれる。
長いレシートを財布に入れて
たくさんの買い物袋を手に提げ
車にのせて
次のお店にいったり
おばあちゃんの家にお線香をあげにいったりする。
そんなのがいつものこと。

お父さんの料理はおいしいのだ。
おせちも毎年つくる。
なんでもできるのである。
今年は正月はボードしてて帰らないから
とっておいてね
ってメールして
お前の分なんてとっておかないもんね
っていうようなメールが返ってくるはずだった。
食材だけが買い込まれて残っています。

最近の父は楽しそうでした。
楽しいのか?
って聞いたわけじゃないけど
たぶん楽しかったんじゃないかなぁ。
前以上ににこにこしてた気がする。

そんな父を見れるのも
いつもそばで支えてくださっている
会社の皆様や父の友人の方々
私たち家族を支えてくださるまわりの皆様
そしていつも助けてくれる親戚の皆様
のおかげです。
本当に本当にありがとうございます。
父に代わりまして、
そして私自身から、
心よりお礼申し上げます。


本当に本当に本当にありがとうございます。



どうにもこうにも
意味わからんままで
考えてることと思うことは矛盾がたくさんで
一人になりたいのに
一人ではいやで
みんなが家にいてくれてるのも
いろいろ決めてくれるのもありがたいが
いないでほしいと思うこともあって
なんとも言い表せない感じです。

また会えるのであれば
死んでみたいとも思うけど
絶対に戻ってはこれないし
あえる保証はどこにもないので
ほんと
あー
ってかんじ。

どうしようもないって
このことだ。

寒いなぁ。
いつのまにこんなに寒くなったんだろう。
いやな感じだ。

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