口にしてるだけじゃだめなこと
よくわかってるつもり。

ちょっと先の予定にすると
実はそれがちょっと先じゃなくて
結局のところだいぶ先になる。


自分がとろいのもよくないし
そういうとき時間も早くなる気がして。

とにかく動かないことには
頭でシュミレートしてるだけでは
たとえ私の中の状況はかわるとしても
外の状況は何も変わらず
流れ続けてしまいます。


たとえ一歩でも
半歩でも
何か始めなくちゃ
私がそこにいたあかしはなくなる。


ふと立ち止まってできた私の影は
そのまま止まってると
いつかの昔からそこにああったかのように
なじんで
無機質な日陰になる。


それは
自分がいなくなるかんじがして
いやなのです。