マカロンはとってもかわいくて
とってもおいしかった。
特別に用意してくれたそうです。
うれしい。

終わりに
担当の人が
ケーキをくれた。
まさかの
さぷらーいず。
おいしいチーズスフレだった。
とってもとってもおいしかった。

私自身そーとーひねくれていると思っているけど
そういうまわりの人のやってくれたことに
あのひとたちは
おいしいとはいうけど
嬉しいという感情が0でびっくりした。
当たり前とは思っていないだろうが
だからといって感謝しているとはとても思えない感じで
そうなのかー
と思った。
ブラックジョークみたいなのも飛び交うかんじで
ジョークなのかもよくわからんが
そうかー
と思った。

別に
感謝しろよ
と強要するわけではありませんし
感謝してるからすごいとかえらいとかでも全くないし
でもでも
なんか
むなしいかんじというか
さみしいかんじというか
そんな気持ちになりました。

終わってから
内装業者さんが2人きた。
責任者の人ともう一人の職人さんと。
本当は終わってるはずの仕事を今日やりにきてた。
ばたばたで大変なのだ。
結構もろい素材とかもたくさん使っていて
トラブル大量発生。
あちらさんの責任とはいえ
大変だなぁ
と思うのでした。
ちゃんとすぐやってくれて本当にありがたや。

ケーキが余っていた。
フォークもお皿も余っていた。
ケーキを食べてもらったらどうか
と話した。
そしたら
本当はやらなくていいことをやりにきているのだから
そこまでお人よしになる必要はない
と言われた。
不必要なはずの作業をやりに来ているとはいえ
急にきてくれているわけだし
お店を作ってくれている人たちだし
もし、いやだったら「次の現場があるので」と断ることだってできるから
言って相手も困ることはないだろうし
今からそのひと達の為にケーキを買い足すわけでもないし
てゆーかもってきてくれたのホテルの人たちだし
まぁそのサプライズのケーキ代もパーティ代に含まれているのだろうよ
という意見はもしかしたらあちらの裏の数字的には正解なのかもしれないけど
請求書にはそんな代金としてのっかってないし
もっとみんなでうれしいことはうれしいと味わったらいいのに
といろいろ頭でぐるぐる思ったのですが。

こういうのを
ビジネス的にドライということなのでしょうか。

もしそうだとしたら
私はそうじゃなくていいです。
利益をだすことが大事です。
でないと会社はなりたたないことくらい分かっています。
ドライにしないと最大限の利益はでないのかもしれません。
でも
お互いに気持ちいいのがいいじゃないか
と思うわけです。

以前
相手にナメられてはいけない、と言っていた。
それはそうだ。
でも必要以上に下手にでなければいいハナシなのではないですか。

どんな仕事でも
業者さんは大事にしないとな
と思います。
お客様も社員もだいじですが
いろんな業種の業者さんがいなければ
私たちの仕事もなりたたないのですから。

以前外資系のホテルをうけたときに
そういうのを会社の教育の中で徹底しているところがあって
素敵だなと共感したことをすごくよく覚えています。
私もそういう精神をわすれることなくお仕事をしていきたいものですなぁ
と改めて思ったのでした。
そしてその気持ちは今も変わっていません。
変わることのないように努力したいです。

そして結局あまったケーキは捨てることになった。
もったいなかったな。
いろいろもったいなかったな。
いろいろ。


帰りの
最後のほうに
どしゃぶりにあった。
かみなりもぴっかんこぴっかんこしていた。
建物のなかにいてみるのはすきだが
外で歩いているとき
かみなりというのは若干こわい。

走って帰った。
びしょびしょになった。

びしょびしょになったワンピもジャケットも
もう洗って乾かしている。

ジャージに着替えて
コンビニにいくつもりが
何軒かまわっていいものが見つからず
結局スーパーにいった。
野菜をたっぷり買ってきた。
明後日からまたおベんと生活だ。

明日はゆっくりするぞ。


あたまがぼーっとする。

マカロンかわいかったしおいしかったな。